痛みに配慮した治療-弘前市の目立たない矯正・歯医者なら矯正歯科じん歯科クリニック(大館市・青森市)

包括的治療をお約束。弘前市の矯正・目立たない矯正・歯医者・歯科なら当院へ。

0172-37-1182

診療時間 9:00~13:00/15:00~19:00
※土曜 18:00まで
※休診日 祝日の無い週の木曜・日曜・祝日

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痛みに配慮した治療

痛み・不安・緊張感を和らげ、リラックス状態で診療に

治療中の痛みは誰でも嫌なもの。それが原因で治療を受けるのが嫌になることもあります。当院では、痛みによるストレスを軽減するために、痛みに配慮した治療に取り組んでいます。

麻酔による痛みに配慮した治療

表面麻酔で痛みを緩和

治療中の痛みを緩和するために、麻酔をかけて治療をします。麻酔注射を打つときは、一瞬ですが痛みがあります。この痛みを抑えるために、表面麻酔を塗って充分に効かせてから麻酔注射をします。

表面麻酔は麻酔の前に使用するジェル状の麻酔薬です。直接幹部の粘膜に塗ると、しばらくして感覚が麻痺してきます。充分に効かせてから麻酔注射をするので、針を刺したときのチクッとした痛みが緩和されます。

電動麻酔器で痛みをコントロール

麻酔注射では麻酔薬を注入する痛みがあります。その痛みは、麻酔を注入するスピードによる余計な圧力です。電動麻酔器を使用すると、薬を注入する時の圧力や速度を一定にコントロールでき、麻酔時の痛みや違和感を抑えることができます。ご利用いただいた多くの患者さんから好評で、治療を進めるにあたって痛みを特に気にする患者さんは使用されるのが好ましいかもしれません。

また、冷たい麻酔薬を使うと体温との温度差によって痛みを感じることがあります。当院では使用直前に麻酔薬の入ったカートリッジを体温程度に温めて、違和感や痛みを緩和しています。

笑気麻酔で痛みの不安や緊張を取り除く

麻酔注射だけでは不安や恐怖心が消えない方には、笑気麻酔をお勧めしています。笑気麻酔は笑気ガスを使った麻酔法の1つで、吸入すると神経が鎮静します。全身麻酔のように眠ってしまうことはなく、意識がぼーっとしてきて、全身がリラックスします。

麻酔の量は治療の流れや患者さんの状態を見ながら調整しますので、歯科医師の問いかけにも答えることができます。笑気吸入麻酔後は少しお休みいただければ麻酔が覚めますので、治療前とほとんど変わらない状態でお帰りになれます。

笑気麻酔は副作用がありませんので、子どもから大人まで、ほとんどの方にお使いいただけます。特に恐怖心が強いお子さんの場合は、笑気麻酔で全身をだらりとさせた方が安全な治療ができます。健康保険が適用できますので、痛みに弱い方、治療の不安や恐怖心が強い方はご相談ください。

Er:YAGレーザーによる治療

レーザー治療器にはいろいろな種類がありますが、その中で歯を削ることが認可されているのはEr:YAGレーザー(エルビウムヤグレーザー)です。Er:YAGレーザーは、生体組織の水分に反応するため、発熱が少なく周囲の組織への影響がほとんどありません。むし歯にレーザーを当てると一瞬で歯の水分が蒸発し、むし歯部分だけが分解されるので、健康な部分は残せます。当院では痛みに配慮したEr:YAGレーザーを保険治療でも使用しています。

Nd:YAGレーザーによる治療

麻酔をかけずに根管治療ができる場合は、Nd:YAGレーザー(ネオジウムヤグレーザー)で、痛みに配慮した治療をしています。レーザーを照射しながら患部を冷やすと、痛みや出血が抑えられて身体への負担が軽減できます。またNd:YAGレーザーには、傷ついた細胞の修復作用や治癒を促す働きがあり、治療効果を引き出してくれます。

麻酔による痛みに配慮した治療

麻酔をかけてから治療が始まるまでの間、患者さんの不安はピークに達します。スタッフは側に寄り添いながら「痛くありませんからね」「大丈夫ですからね」とお声をかけるように心がけています。

また、説明がないまま麻酔をすると不安になる方が多いので、事前に「麻酔をしますからね」「笑気麻酔をかけますからね」と説明するようにしています。たった一言ですが、患者さんに安心感を与えることも治療の1つだと考えています。